2020年4月4日土曜日

124spider(NDロードスター)にサブウーハーを!

低音との邂逅

124spiderにDSPを導入してから満足していたオーディオ環境でしたが、

ある日ディーラーにて一台の車に出会います。

fiat500 irresistible
「FIAT500 Irresistible(堪らない!)」
突発的に追加されるFIAT500の限定車。

この限定車は特別色の外装に加え、内装に力を入れているらしく…
FIAT500 Irresistible 内装
Beats Audeio搭載









なんと標準で追加アンプ、良い感じのスピーカー、「サブウーハー」を搭載しています!

この展示車で視聴した重低音が忘れられない…。










124に導入するサブウーハー


早速サブウーハーの選定に入りますが、124(ND)は設置場所の制限があります。

そして予算は今までのオーディオ予算から考えると3万円以下が望ましい。

純正BOSEであれば助手席足元に専用のウーハーBOXを装着できるため設置スペース的には完璧です。しかし高価…予算オーバーです。

鳴らないクラリオンSRV250
たまたま知り合いから頂いたクラリオンSRV250。
これなら助手席後ろの小物入れに設置できます!
まさに理想的なサブウーハーでしたが故障しており鳴らず… 
新品で15000円以下ですが同じものを買うのもなぁ…

アルパインの小型ウーハーSWE-1500

アルパインSWE-1500もサイズ的に入ります。
しかし発売から年数がかなり経っているにも関わらず価格が20000円…うーん。




カロッツェリアのTS-WH1000Aは、助手席後ろの小物入れには入りませんが4cmという薄さ!素敵!
HVT方式というなんか新しい技術を採用している点も良い!素敵!
しかし価格は定価55000円…安くても40000円と高価。。



一番欲しいのは予算オーバーのTS-WH1000Aでしたが…

古いけど小さいSWE-1500で妥協かと思っていた矢先、奇跡が!

アマゾンアウトレットという選択




まさかのアマゾンアウトレットにて予算ぴったりのTS-WH1000Aが!

コンディション「可」ちょっと怖い状態ではあるものの、新品扱いで保証も1年あるということと、限定1台の為即購入しました!

箱が潰れてるウーハー
コンディション「可」の定義は、〈梱包と商品に傷があるが使用に問題ない〉

翌日には届いたので恐る恐る状態を確認。
箱は一か所だけ潰れているが、まさかの中身は全く無傷の新品同様!(写真撮り忘れ…)

欠品も無く、かなりお買い得。箱蹴り職人の存在を確信した瞬間でした。



取付後の様子

ジャストフィットウーハー
まさに124(ND)の助手席後ろに収まるために生まれてきたサブウーハーと言っても過言ではない程ピッタリ設置できました。

少しだけ開いた空間
ただ、薄いとはいえ厚みのせいで、シートを一番後ろに下げられなくなりました。

助手席は4cmの犠牲になったのだ…




まとめ


124(ND)は収納も室内空間も狭いこともあり、ウーハーの選定にかなり時間をかけた形になりました。

もちろん本格的な大きいウーハーをトランクに仕込む事も考えましたが、日常でも使用している車なのでトランクスペースを犠牲には出来ませんでした。あと予算。

あくまで「完璧を求めない」オーディオ環境作りにおいて今回候補に上がったサブウーハー達は、どれを買っても後悔は無かったと思います。

そして、今回サブウーハーの音質には触れておりませんが、それはまた別の機会に…


オーディオのハード面で理想の形になった124spider!Irresistible!!







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