2020年3月25日水曜日

マツコネの音を改善!~スピーカー編~

カーオーディオカスタムの定番、スピーカーを変える


沢山のスピーカー

世の中には社外品として沢山のスピーカーが販売されています。
価格もピンキリで数千円から数十万円のものまで。
その中でもオーディオ初心者が最初に悩む壁、
スピーカーの種類と選定基準をザックリ解説していきます。



セパレートかコアキシャルか

ドアスピーカーは大きく二つのジャンルに分ける事が出来ます。
それぞれの特徴としては…
  • セパレートタイプスピーカー

    セパレートスピーカーの説明
  • 高音域を担当するツイーターと中、低音域を担当するウーハーが分割されている。
  • 初めてこのタイプに交換する方は音の階層がハッキリする為感動する。
  • メリットはツイーターを自由に設置できる事で音場を調整しやすく、高級なシステムになればなるほど真価を発揮する。
  • デメリットは設置場所やツイーターの向きをしっかり設定しないと音場がバラバラになりやすく、高音が耳に刺さり聴き疲れする事も。

  • コアキシャルタイプスピーカー
コアキシャルスピーカーの説明
  • ツイーターとウーハーが同軸上に設計されている。
  • 純正スピーカーでもこのタイプを採用している車が多く、一般的にセパレートスピーカーより安価に設定されている。
  • メリットは全て一体型になっている為、音が点で発生しており音場のまとまりが良く定位を定めやすい。
  • デメリットは一体型になっている為、ドアスピーカーが下部の車両は音が下に籠りやすい。



上記の2種類でどちらにするか、おそらく相当迷うと思います。
しかしあえて選び方を明言するならば…

予算があればセパレート!予算が無ければコアキシャル!

この言葉に尽きます。
ということで私の総予算は11万以下ですので迷わずコアキシャルを選びました!




私が選んだのは鉄板スピーカー

SRT-1633定番スピーカー
クラリオンさんから販売されている16cmのスピーカーになります。
初めてスピーカー交換をされる方はこのスピーカーの音を基準にすれば、安易に沼へ堕ちることを避けれるはずです。
Clarion SRT-1633
特徴としては中低音のウーハー、高音域と超高音域担当のツイーターが2種ついている3Wayコアキシャルという点になります。
音量が小さいときは純正+α程度ですが音量を上げて行くと表情が一変しスゴイことになります!



今まで5万円程度のスピーカーを多種に渡り使用してきましたが、5000円程度でこの実力、まさにコスパモンスターです。



まとめ

今回私はマツコネの音を本当に改善したいと思い、これまでの車両カスタム経験からまずはスピーカーから交換しましたが…

実は失敗しています。
試行錯誤していくうちに本当に最初に交換すべきなのはアンプだったという事が分かりました。(その話はまた後日…)


最近の車両に装着されている純正スピーカーの実力は割と高いです。
安易に交換するとオーディオのバランスが崩れてしまい、原因追及を違えば沼堕ちは避けられません。

初心者オーディオはバランスが大事!でもDIYは楽しいからやめられないぜ124spider!






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